谷川俊太郎
なんと、ポエムを読んでいます。気持ち悪いでしょうか。漢字で書くと歩絵夢かね。
意味とか効率とか論理とか、物語とか、関係ない世界ですね。中にはメッセージや告発の匂いがする作品もありますが、そういうのは気持ち悪い。
既存の意味から、ひたすら逃げ続ける言葉の組み合わせが、カチッとはまったときは、とてつもなく気持ちよい。こうくるであろうと思う言葉は絶対続かない。音楽でも映像でも得られない、頭の中を引っ掻き回されるようなトリップ感がありますよ。
おそらく多くの日本のミュージシャンが影響を受けたのではないかな。
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