犬塚勉   NHK日曜美術館

Kuraki

最初「ワイエスか?」と、写真のような精密な描写に思ったが、自ら登山をし、沢に登り、作品に反映させていると聞き、見方が変わった。
自分が山に入って感動したとき・風景に圧倒された時の感情が彼の絵を見て感じられるのはなんでじゃろ。
実物の絵が見たい。と久々に思った。

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NAMI

book offで本やCDを売り、ちょっと懐が暖かくなり、新津美術館で前から見たかった写真展を見に行きました。
冬の波を双眼鏡で、どアップで見たことがある人はいるでしょうか?僕はあります。物凄い迫力です。この写真展はそんな感じです。時に軟体動物のように、岩盤のように、北斎の絵のように、ワニの顔のように? ピントがビシッと合ったそれは山岳写真にも近い興奮を覚えます。会場の奥では映画館並みのサイズでスライドショーも見れました。
Photo1_5
 

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菊池伶司

口内炎がやっと完治し、普通に飯が食えることはこんなに幸せなものかと、朝昼晩の食事を本当においしくいただきました。たまに病気をするのは、ある意味で必要ですね。仕事では自己判断がミスに繋がりました。慢心状態になってたことに対しての警告でしょう。素直にならねばな。

日曜美術館で 菊池伶司という人の版画をみて「お」と思った。フランシスベイコンに近いものを感じた。何かを描こうとしてぎりぎりのとこで放棄して、見る人に委ねる感じというか、描ききってしまうことで完成することのつまらんさをわかっとるというか。。。。。

Kikuchi5200wr

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